こんにちは。 アスク八山田保育園です。 脱穀が完了した翌日は、 『籾すり』と『精米』に挑戦しました。 籾摺りでは、どんな器具を使えば良いか考え、保育園のキッチンから泡立て器やマッシャー、サラダスピナーなど様々な道具を借りてきた子ども達。 サラダスピナーが大人気でしたが、上手くいかず…すり鉢とすりこ木棒を使うと上手に出来ました。 みんなで協力して行いましたが、少ししか玄米にならず…。「やっぱりお米を作るのって大変だ…。」と言っていました。 日中にベレッシュで購入してきた玄米と合わせて、精米を行いました。 精米機は園長先生に借りました。 家庭用の精米機を見た子どもたちから、「ぼくのお家は、コイン精米機に行ってやるよ！お家の近くにある！」、「うちは、お店で白いお米を買っている」、「大きな茶色の袋に入ったお米をじぃじのお家でもらってくる！」などという声が聞かれました。 お米を育てるようになり、自分の家で食べているお米にも関心を高めているようです。 キレイになったお米を見て、「わぁ！」と歓声が上がりました。 いよいよ今日は、収穫祭！ 美味しいおにぎりが出来ますように…！