今年度より東京都の新規事業である『とうきょうすくわくプログラム事業』が始まりました。 本園ではキャストプログラムの【えいご】【たいそう】にて、6月より実施しています。 今回は、10月の5歳児クラス【たいそう】で行った活動を紹介します。 テーマは『ボールを使った遊び』ということで、子どもたちが考えたボール遊びの中から【ドリブル・穴に投げて入れる】をやってみました。ドリブルでは中サイズのボールを使い、1人ずつ試してみました。次に小サイズのボールを使い試してみると、やりやすさに違いがある！と気づいた子どもたち。「大きい方が手に当たるボールの範囲が広いからやりやすい！空気がたくさん入っているとよく弾む！」と考えていました。最後に大サイズでドリブルをしてみると、「タイミングも大事！」という意見ができました。講師がタイミングについて話をしてくれると「上に来た時がいいんだね！」と納得した様でした。 穴に投げて入れる活動も「近くで投げると入りやすい！勢いをつけて投げるといい！上から投げると入った！」と気づきをみんなで共有することができました。 今後も子どもたちが好奇心や興味を持って、わくわくしながら遊び、学べるようサポートしていきます。